初
めまして!Discover編集部です。この度、エスティ ローダーのWEB Magazine「Discover」がスタートします。エスティ ローダーと聞くと、どんなイメージが浮かぶでしょうか。
茶色の小瓶のアドバンスナイトリペア、24時間*くずれないファンデーション「ダブル ウェア」、バスオイルでありスキン パフュームとしても使える「ユースデュー」(現在日本未発売)...。より多くの人々に美を届けるため75年以上にわたり多くの製品を送り出してきたブランドですが、これらはすべて創業者であるエスティ ローダーのビジョンとアイディアから生まれたものです。
*化粧持ちデータ取得済 (当社調べ/個人差があります。)
1946年、まだ女性の社会進出が珍しい時代に、エスティ ローダーは自身の名を冠にしたブランドを立ち上げました。「3分あれば、全ての美が手に入る」と信じ、多忙な女性たちのために素早いルーティン メソッド創り上げ、「10秒でシンプルケアできる製品」として「アドバンス ナイト リペア」を提案したこと。男性から贈られることが当たり前だった香水を、女性が自分のために購入できる形にしたこと。購入してくれたお客様に少しでも喜んでもらうために、プチギフト(ギフト ウィズ パーチェス)を贈る販売手法をはじめたこと。今では美容業界のスタンダードになっているような製品や習慣においても、エスティが生み出したものが多々あります。
業界に画期的な変化をもたらし、リードしてきたエスティ ローダー。彼女をはじめとし、先駆的で大きなビジョンを持った女性たちが中心となって私たちのブランドのDNAは形づくられてきました。これまでも、これからも、エスティ ローダーはすべての人が持つ無限の可能性を信じ、美や自身のあり方に向き合う姿に寄り添っていきます。
そこでDiscoverでは、エスティ自身の生き方や哲学をお届けしたり、彼女と同じように自らの可能性を信じ、未来を切り拓くために活動している人たちのストーリーを共有していきます。そして日々、自分自身の可能性を見つめ挑戦を重ねていくにはセルフケアやちょっとした楽しみも必要。多様な人たちの美に関するエピソードや、日常に取り入れていけそうなアイディアも発信していく予定です。今後ぜひ、インスピレーションになるようなお気に入りの記事が見つかることを願っています。
記念すべき最初の記事では、エスティ ローダーの哲学をまさに体現している3名の女性たちのストーリーを紹介します。
エスティ ローダー
私たちの物語は、唯一無二の存在であるエスティ ローダーから始まります。エスティ ローダーの創業者は、美容業界を革新する技術や果敢な起業家精神を発揮し、世界中の女性たちにインスピレーションをもたらしてきました。
ブランドが生まれた当時は、ほとんどの女性が外で働くことも、ましてやビジネスを始めることも難しかった時代。彼女は夢見ることではなく、夢に向けて一つひとつ行動を重ねることで自分の名を冠したブランドを生み出し、自身の可能性の境界を押し広げ、人生に足跡を残し続けています。
アマンダ・ゴーマン
アマンダ ゴーマンはアクティビストであり、受賞歴のある作家であり、大統領就任式典で自身の詩を朗読した史上最年少の人物。現代における最も影響力のある若きリーダーの一人であり、世代の声を体現する存在です。エスティ ローダー初のグローバルチェンジメーカーとして、アマンダはエスティ ローダーに変革の声を届け、言葉の力を使って美の新しい表現を生み出そうとしています。エスティ ローダーは、彼女と共に「WRITING CHANGE」というプロジェクトを立ち上げました。本プロジェクトでは、平等や機会、社会変革のために識字率向上を目指しています。
カーリー・クロス
テクノロジーの世界は長い間、男性がメインで動いている業界とされてきましたが、エスティ ローダー グローバルアンバサダーのカーリー・クロスは、その概念を覆そうとしています。カーリー・クロスが立ち上げたのは、NPO(非営利団体)「Kode With Klossy(コード・ウィズ・クロッシー)」。2015年に設立されたこの団体のコーディングキャンプでは、若い女性やノンバイナリーの学生にコーディングの方法を教え、リーダーになるための機会をつくっています。エスティ ローダーでは「Kode With Klossy(コード・ウィズ・クロッシー)」とパートナーシップを結び、全米の高校生に6,000のサマー コーディング キャンプ奨学金を提供し、美容業界におけるコーディングなどのIT技術に直接触れる機会をつくっています。
今後Discoverでは、エスティはもちろん、アマンダやカーリー自身のインタビュー等に加え、彼女たちと取り組んでいるプロジェクトについても紹介していきます。ぜひ、今後公開されていく記事をお楽しみに!